[デストラクション] “文明に終焉をもたらすもの” クラグノス [89-65]

神話の時代、シグマー・ヘルデンハマーが支配するよりもずっと前、神々は9つの領域で人間の間を行き来していた。そのような神の一人が、生ける地震神「クラグノス」であり、ケンタウロイド・ドログルクの最大の存在であった。「クラグノス」は、真に神聖な力が血管を流れるまで、モンスターの骨髄や琥珀の骨の供物を食べ続けた。最後のドラコニスの王子たちとスランの「大司教クロォク」に捕らえられた「クラグノス」は、山の下で数え切れないほどの年月を過ごしたが、「アラリエール」の〈命の儀式〉によって牢獄が破壊され、神は解き放たれた。今や自由に暴れ続けることができるようになった〈エンド・オブ・エンパイア〉は、地球を揺るがす暴力の嵐の中、世界各地で暴れまわっている。ドレッド・メイスで何人もの敵兵を粉砕し、伝説の盾タスクブレイカー（〈ゴルカモルカ〉の歯を削ったことからその名がついた）は敵の魔法を無害な風のようにしてしまう。しかし、彼の最も恐ろしい特徴は、バーサーク・チャージであり、成長したドラゴンでさえ一撃で殺すことができるほどの力を持っている。

このプラスチック・キットは「“文明に終焉をもたらすもの”クラグノス」1体を組み立てるために必要な74個のパーツで構成されている。
またこのキットには、3種類の異なった顔と2種類の異なったポーズ(左向きと右向き)のポーズのモデルを作成可能となる、選択可能な首と頭部のパーツが含まれている。
このキットには130mmシタデル円形ベースが1枚が付属している。